萌芽的コンピュータシステム研究展示会・優秀若手デモ/ポスター賞受賞
10月6日に、幕張メッセ 国際会議場で開催された、萌芽的コンピュータシステム研究展示会(CPSY) における以下の発表で川原君が、優秀若手デモ/ポスター賞を受賞しました。
- 川原尚人, 吉見真聡, 策力木格, 吉永 努 : ネットワーク結合型マルチFPGAボードを用いた集約演算クエリ処理.
発表ポスター原稿(pdfファイル)
実機としては初披露の、「APX-7142改」2ノード構成での展示です。
当日は、川原君と吉見助教で、発表及び来場者との意見交換を行いました。
今回のCPSYは、幕張メッセで行われているCEATEC2016での開催ということもあり、
多数の企業の方にも来場いただき盛況でした。
受賞者一覧
表彰規程
入江英嗣 准教授の異動先について
4月1日から、入江先生は東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻の准教授として着任されました。
入江先生の講義資料等については暫く、当サイトに掲載していますが、
移動先での情報が整い次第、新しいサイトについて当サイトから告知させて頂きます。
本年度に関しては入江先生の移動に伴って研究室配属については入江研究室は行っておりません。
研究室配属等、入江先生の移動に関する問い合わせは直接メールで教員宛にご連絡ください。
修士論文発表会のお知らせ
情報ネットワークシステム学専攻の平成26年度3月期修士論文発表会が開催されました。
日時:2014年 2月3日(火)及び 4日(水)9:30~
場所:西10号館(IS棟) 1階 113号室
- 工藤 龍 (2/3 13:25~)
複数FPGAボードを用いたビッグデータ分割処理に関する研究
- 佐保田 誠 (2/3 13:50~)
プロセッサアーキテクチャ「STRAIGHT」のシミュレータ設計と評価
- 椎野 博文 (2/3 14:15~)
Joinのためのデータ分割手法に関する研究
- 稲場 朋大 (2/3 14:40~)
配線アクティビティを考慮した3次元積層プロセッサ向けフロアプランナの提案とマルチコアプロセッサの配置設計
- 岩崎 央 (2/3 15:05~)
See-Through Information Belt:光学シースルー方式HMDと直観的ジェスチャUIによるウェアラブルコンピューティングシステム
- 山中 崇弘 (2/3 15:40~)
STRAIGHT アーキテクチャへのレジスタキャッシュ適用による電力削減効果
- 千竃 航平(2/3 16:05~)
ジェスチャUIと光学シースルーHMDによるハンズフリーマニュアルの提案
- 力 翠湖(2/3 16:30~)
プリフェッチ予測及び精度に基づく統合的キャッシュ管理手法
- 須戸 里織 (2/4 10:45~)
配列類似性検索のFPGAによる高速処理
- 伴 大心(2/4 11:10~)
ネットワーク符号化機能を有するキャッシュを用いたコンテンツ配信法
調布祭その4:調布祭打ち上げ
研究室のメンバーと、講座スタッフの先生方、OBの皆さんで調布祭の打ち上げを行いました。
みんなで楽しく杯を交わし、夜遅くまで話に花を咲かせていました。
OBの方々と乾杯!
ミスコンの動画を見て盛り上がっている講座メンバー
調布祭にお越し下さった皆様、ご来場いただきありがとうございました。
講座メンバー一同、来年もお待ちしております。
調布祭その3:「ぷに研ばんど」でミスコンに参加しました。【3位入賞】【調布祭ミスコン2014】
調布祭では毎年、女装した男子学生による「ミスコン」が開催されており、話題のイベントになっています。電通大ミスコンには2010年、2011年、2013年に「ぷに研」として入江准教授や研究室OBの方々が出場しています。
今年は「ぷに研ばんど」として吉永・入江研の学生が出場しました。
ぷに研ばんどのパフォーマンスは「女装したガールズバンドで生演奏する」というコンセプトを軸に、「女性の可愛らしさ」と「バンドの音楽性」の両立を目指しました。本番のパフォーマンスではダンスと生演奏を披露し、8団体中3位に入賞しました。
『イベントにも力を入れている研究室の雰囲気が気になる!』、『女装していた人は普段何の研究をしているの?興味がある!』という方は、西10号館6階にぜひ見学にお越し下さい。お待ちしております。
調布祭その2:研究室公開を行いました。
調布祭2日目と3日目の2日間、西10号館6階のエレベータホールにて研究室公開を行い、研究内容の説明や研究成果のデモを行いました。
学生の方やご家族の方だけでなく、一般の方や企業の方にもご来場いただき、2日間を通して40名以上の方にご来場頂きました。
ポスター展示では研究紹介ポスターを使って各研究内容について説明行い、デモ展示では研究成果を体験して頂きました。
可視化ツールを使ったプロセッサ内部の説明(「プロセッサ内部の1/1,000,000,000秒」)
今回の調布祭で展示した研究題目は以下の通りです。
吉永研究室:ポスター展示
- 動的再構成可能な自律分散型キャッシュネットワーク
- クラウドにおける計算資源の動的共有手法に関する研究
- コンテンツピース毎のアクセス頻度によるWebキャッシュ機構の構築
- 次世代データセンタアーキテクチャに関する研究
- 配列類似性検索の負荷分散と高速化に関する研究
- Design and Implementation of a Hardware Accelerator for Handshake Join on FPGA
- 密結合HWによるビッグデータ処理機版
- Network/Storage密結合型FPGAボードを用いた細粒度MapReduceの提案
入江研究室:ポスター展示
- 自動学習による3次元プロセッサモジュール配置設計
- Kinectによる汎用運動指導システム(デモ有り)
- 新アーキテクチャSTRAIGHT
- 賢いキャッシュ制御アルゴリズム
- HMDのためのジェスチャUI:AirTarget
- 光学ベルトコンベアスケール
入江研究室:デモ展示
- 「光学透過型HMDのための実世界型シューティングゲーム”Dharma”」
- 「kinectでダルマさんが転んだ(ハードモード)を遊ぼう!」
- 「プロセッサ内部の1/1,000,000,000秒」
今後も吉永・入江研ではオープンラボや研究室公開を予定していますので、開催時にはぜひお立ち寄り下さい。
調布祭その1:吉永研究室のロゴ紹介
吉永研究室のロゴができました。
ホームページのアクセスが集中しやすい調布祭に向けて、吉永研究室でもロゴを作ることにしました。
このロゴはデザイナさん(AMIIMUさん)に作成をお願いしました(本当にありがとうございました)。研究室のホームページや調布祭ポスターで使用し、好評を頂いています。
このロゴは吉永研究室の持つ『情熱』や『強さ』といったイメージと、「ネットワーク」や「FPGA」といった主な研究対象のイメージを組み合わせて「吉永研らしさ」を表現しています。さらに、ロゴ自体は今風に仕上がっていて、使い勝手がよいものに仕上がっています。
今後の研究発表や研究室公開等でもこのロゴを使っていきますので、吉永研ロゴが目につきましたら、足を止めてご覧いただけると嬉しいです。
(調布祭での受付)