調布祭その2:研究室公開を行いました。

調布祭2日目と3日目の2日間、西10号館6階のエレベータホールにて研究室公開を行い、研究内容の説明や研究成果のデモを行いました。

学生の方やご家族の方だけでなく、一般の方や企業の方にもご来場いただき、2日間を通して40名以上の方にご来場頂きました。

ポスター展示では研究紹介ポスターを使って各研究内容について説明行い、デモ展示では研究成果を体験して頂きました。

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可視化ツールを使ったプロセッサ内部の説明(「プロセッサ内部の1/1,000,000,000秒」)

 

今回の調布祭で展示した研究題目は以下の通りです。

吉永研究室:ポスター展示

  • 動的再構成可能な自律分散型キャッシュネットワーク
  • クラウドにおける計算資源の動的共有手法に関する研究
  • コンテンツピース毎のアクセス頻度によるWebキャッシュ機構の構築
  • 次世代データセンタアーキテクチャに関する研究
  • 配列類似性検索の負荷分散と高速化に関する研究
  • Design and Implementation of a Hardware Accelerator for Handshake Join on FPGA
  • 密結合HWによるビッグデータ処理機版
  • Network/Storage密結合型FPGAボードを用いた細粒度MapReduceの提案

入江研究室:ポスター展示

  • 自動学習による3次元プロセッサモジュール配置設計
  • Kinectによる汎用運動指導システム(デモ有り)
  • 新アーキテクチャSTRAIGHT
  • 賢いキャッシュ制御アルゴリズム
  • HMDのためのジェスチャUI:AirTarget
  • 光学ベルトコンベアスケール

入江研究室:デモ展示

  • 「光学透過型HMDのための実世界型シューティングゲーム”Dharma”」
  • 「kinectでダルマさんが転んだ(ハードモード)を遊ぼう!」
  • 「プロセッサ内部の1/1,000,000,000秒」

 

今後も吉永・入江研ではオープンラボや研究室公開を予定していますので、開催時にはぜひお立ち寄り下さい。